SSLサーバー証明書はどれがいい?FujiSSLの評価は?
SSL証明書は年間数千円のものから年間10数万のものまで多種多様にあります。
SSLサーバ証明書の役割には大きく分けて2つあります。
・データの暗号化
・実在性の証明
通信データの暗号化だけでよければ最も安価なドメイン認証タイプの証明書を選択しましょう。
SSL証明書は、証明書発行機関である認証局が事前に設定した指針や提案に沿って発行されます。
信頼性の確立とセキュリティー面の強化のため、証明書が発行される前に認証処理を通過する必要があります。
セキュリティレベルはどれも一緒。SEO対策ならドメイン認証で十分
ドメイン認証、企業認証、EVもセキュリティレベルはどれも同じです。
Googleが見ているのはサイトが「通信データの暗号化」をしているかだけなのでSEO目的ならドメイン認証タイプの証明書で十分です。
ドメイン認証タイプの証明書でおすすめなのはFujiSSL
海外発行のRapidSSLなどは申請してもすぐに発行されないことがありますがFujiSSLならすぐに発行されます。
万が一の際も日本国内で審査発行しているため電話で相談することができます。
FujiSSLは発行速度がとにかく早い
たくさん証明書を発行したことがある方ならセキュリティチェックというのにかかりSSL証明書が1週間も2週間も発行されなかったり、追加審査に伴い英語でのやり取りが必要になったりということを体験したことのある方も多いでしょう。
FujiSSLの審査基準は他社と同等ですが、セキュリティチェックにかかった場合も通常1営業日以内に発行されます。
FujiSSLはありとあらゆるブラウザに対応している。
ブラウザへの対応は、認証局のルート証明書がブラウザにプリインストールされていることによって実現します。
FujiSSLは日本国内初の国際基準WebTrust認定を取得したセコムルート証明書を使用しているため、多くのブラウザにルート証明書がプリインストールされています。
安い証明書はスマートフォンでの対応がされていなかったりエラーメッセージが表示されることがありますが、セコムのルート証明書を使っているFujiSSLではそのようなことはありません。
FujiSSLの評価は?
SSLサイトチェックの定番であるQualys SSL LABSの「SSL Server Test」でちゃんとA評価をもらえました。
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